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BtoBクリエイターズTIPS
2020/04/16
デジタルマーケティング

記事作成に悩まない!コンテンツマーケティングを用いた記事作成のコツ

ペルソナ

コーポレートサイトのコラムや、オウンドメディアの記事作成をする際、どんな内容にすればいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
記事作成は、正しい手順を踏めば比較的スムーズに進めることが可能です。
今回は、良い記事を作成するためにやるべきことや、記事作成に悩んだ時のコツを紹介します。

記事が作れない時にありがちなこと

まず、なかなか記事を作ることができない原因について紹介します。

ユーザー像が明確でない

記事作成をする際は、「誰に向けた記事を書くか」をしっかり考えることが重要です。
自社のことを熟知しているお得意様に向けた記事を書くか、自社の製品・サービスを使用したことのない人に向けた記事を書くかで、内容は大きく変わります。
初めに、ユーザー像を明確にすることで記事の内容も考えやすくなるでしょう。

ニーズを理解できていない

ニーズの理解とは、簡単に説明すると「ユーザーが知りたい情報は何か考える」ことだといえます。
ユーザーが知りたい情報を予測して記事を書くことで、ユーザーにとってより価値の高いものを提供することが可能です。
また、ニーズを理解するには前述したユーザー像を明確にすることが重要です。
記事を書く際には、ユーザーの立場になってどんな情報を提供するべきか考えることで、より良い記事が作成できるようになります。

優れた記事になる!記事作成の前にやるべきこと

ここでは優れた記事を作成するためにやるべきことについて紹介します。
記事作成の前に以下の作業をすれば、より優れた記事を作成できるようになるので是非目を通してください。

ペルソナの設定

優れた記事を作成するには、まずペルソナを設定します。
ペルソナとは、企業や商品のターゲットとなる顧客像のことです。年齢、性別、職業、年収、趣味、価値観、ライフスタイルなどリアリティのある詳細な情報を設定していきます。

ペルソナ設定の目的は、ユーザー視点の精度を高め、ニーズを発見することです。より詳細なペルソナを設定することで、人物像が明確になりニーズを発見しやすくなります。
また、記事作成にかかわる人が共通の人物像を想像できるように、ペルソナは具体的に設定しましょう。

ペルソナ

キーワードの選定

ユーザーのニーズを理解し、集客を行うためにキーワード選定を行います。
ユーザーがどんなキーワードで検索しているのか理解することでSEO対策のできた記事を作成することができます。
Googleキーワードプランナーやキーワードファインダーといったツールを使用して、キーワードをリストアップしましょう。

キーワードプランナーの操作画面
キーワードプランナー

記事の内容を考える

作成したペルソナとリストアップしたキーワードから、ユーザーのニーズを探します。
そして、発見したニーズをもとに記事を作成します。どのような記事にすればユーザーのニーズを満たし、自社の製品・サービスに興味を持ってもらえるか考えるのがポイントです。

悩んだ時の記事作成のコツ

前述したように、記事作成がうまくいかない時はユーザー像が曖昧なことや、ニーズが把握できていないことが原因の一つです。
ここでは、記事作成で悩んだ時に使えるユーザー像を明確にする方法やニーズを把握する方法の例を紹介します。

上位に表示される記事をチェックしニーズを把握する

ペルソナ設定やキーワード選定をしても、ユーザーのニーズを発見することが難しい場合もあるかもしれません。
そんな時は、キーワード選定を行った際にリストアップしたキーワードで検索することをおすすめします。
検索結果で上位に表示される記事は、ユーザーのニーズを満たしている場合が多く参考になるでしょう。

顧客に対するアンケートやヒアリングを実施する

ニーズを把握しユーザー像を明確にするには、自社の製品・サービスを使用している顧客にアンケートやヒアリングを実施するのも効果的です。
顧客がなぜ自社の製品・サービスを使用するのか、どんなときに使用するのかを知ることで今まで気付かなかったニーズを発見できるかもしれません。

ニーズを発見しより良い記事作成を!

記事作成をする際には、ユーザー像を明確にしてニーズを発見することが大切であると説明しました。
是非コーポレートサイトのコラムや、オウンドメディアの記事作成に役立ててください。

最後に、アドミューズではコンテンツ提案や記事ライティングに限らず、アクセス解析による効果測定を行い、最適な戦略策定を行っております。
Webサイト製作や、オウンドメディアの運営にお悩みのある方は気軽にお問い合わせください。

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